TVアニメ『花野井くんと恋の病』のエンディングテーマが、デンマーク人の父親と日本人の母親を持ち、コペンハーゲンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ミイナ・オカベの「エヴリー・セカンド(ジャパニーズ・ヴァージョン)」に決定!ミイナ・オカベからはコメントも到着しました。
ミイナ・オカベ コメント
日本の皆さん、こんにちは。ミイナ・オカベです。私の楽曲「エヴリー・セカンド(ジャパニーズ・ヴァージョン)」が『花野井くんと恋の病』のアニメシリーズに起用されることがとてもとても楽しみですし、早く放送が見たいです。
「エヴリー・セカンド」は当時、将来についてどんな影響があるか、どう感じるかなど、不安になった自身の経験を通して、大切な人たちがいることの素晴らしさ、今を生きていることを思い出してほしい、という思いを込めて書きました。皆さんにもチェックしてもらえたら嬉しいです。
原作
森野 萌
『花野井くんと恋の病』がなんとアニメになるそうです。現在進行形で関わってくださっている全ての方々と原作を読み支えてくださった読者の皆様、ひとりひとりに心からの感謝を。
動き喋り恋をする花野井くんたちが見られるのを私も皆さんと一緒にドキドキしながら楽しみに待ちたいと思います。
日生ほたる
花澤香菜
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
「恋」とは何なのか。高校生のほたるちゃん達が真正面から向き合って、等身大に少しずつ実感していく様がほんとうに尊くて、 人を想うことって苦しい時もあるけれど、それだけで幸せを感じたり自分のこともわかったりして、素晴らしいことなんだよなぁと改めて教えてくれる作品です。
Q2. 日生ほたるを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
ほたるちゃんの、普段はぽわぽわしているんだけど、時折見せる芯の強さというか、真面目で武士みたいなところを表現できたらと思います。
そして花野井くんとの心の距離がゆーっくり近づいていく感じも、意識したいです。
花野井くん
小林千晃
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
ほたるちゃんと花野井くんの、普通とはちょっと違う恋愛への価値観や人間性が少しずつ変化していく様が魅力の一つに感じました。
オーディションを受けた際も台詞のひとつひとつを自分の中で噛み締めて落とし込んだ記憶がありますし、先生の紡いでくださった言葉には凄く引力があるんです。ですので、アニメーションでも一音一音の言葉を大切に、彼らの変化を表現できるよう心掛けていきたいです。
Q2. 花野井くんを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
花野井くんは一見するとなんでもできる完璧男子のように見えますが、実は凄く繊細で不器用な人です。そんな彼の人間味溢れる部分を大切にしつつ、ほたるちゃん愛を爆発させていきたいと思います。各登場人物たちとの距離感も大切に臨ませていただきますので、是非楽しみにお待ちください。
浅海 響
久保ユリカ
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
花野井くんの“危ういけれどピュアな想い”とほたるちゃんの“素直であたたかい心”から、生まれて育つ「恋」を見守ることができます。
知らないことをわかりたいと思えたところから人と人の関係は始まるのだなと感じました。
そして学生時代と比べてすっかり荒んでしまった私にときめきを思い出させてくれたのが「花野井くんと恋の病」です。
ありがとうございます…!!
Q2. 浅海 響(きょーちゃん)を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
人的には、きょーちゃんが可愛くて仕方がありません。
カラッとした明るさと嫌味のない愛嬌のあるところはもちろんなのですが、友達想いの優しい心を持ちつつもちゃんと学生生活をおくる女の子特有の悩みや不安を持っている姿が、身近な存在に感じられてとっても愛おしいです。
そんな彼女の持つ魅力を、最大限に表現できるように務めたいと思っています。
けーちゃんとの掛け合いも楽しみです。
柴村月葉
坂本真綾
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
一番は、やっぱりほたるという人物がとても魅力的であるということだと思います。彼女のまわりには素敵な人が自然と集まってきます。
私たち読者も、ほたるの不思議なカリスマ性にいつのまにか惹かれて、近くで見守っていたくなる感覚がありますよね。
Q2. 柴村月葉(しばむー)を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
高校1年生ということで、私自身の実年齢とはかなり遠いので最初は不安があったのですが、しばむーは年齢の割に落ち着いていて大人っぽい女の子なので意外にもほとんど自分の素に近い感じで取り組むことできました。
八尾創平
木村良平
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
強烈な変わり者の花野井くんと、常識的に見えて実は彼に負けないくらい独特な感性を持つ日生さんの二人の歩みを特等席で見守れることが、ただただ何よりも楽しい作品です。
Q2. 八尾創平を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
気持ちの良い男です。彼は、日生さんの過去に少し関わりがあるみたい。お楽しみに!
倉田圭悟
逢坂良太
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
やはり花野井くんと日生さんのドギマギする距離感を楽しむ作品なのかなと思います。
性格的には正反対のような二人が、少しずつ 少しずつお互いのことを理解して距離を縮めていくのが、見ているこっちが恥ずかしくなってくるような、そんな作品です。
Q2. 倉田圭悟を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
倉田は基本的にはお調子者で空気が読めない感じに見えるかもしれませんが、あえて読まないようにしているというのを先生から仰って頂いたので、そこを根本に置きながら他のキャラクターと付き合っていくようにしました。普通にいいやつなのでマスコットキャラクター的な立ち位置として見ていただけると面白いかもしれないです。
里村紗都美
鈴代紗弓
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
花野井くんとほたるちゃんのやり取りから、とにかく純度100%のピュアさを感じて、ただ2人が話しているのを見ているだけで胸がきゅんきゅんしました。度々ある、ほたるちゃんが知らなかった感情を知っていく描写では、純粋さをとても大切に描いているように感じたので、見ている側も心が洗われる気持ちになりました。それに加えて過去の事も垣間見えますが、自身の価値観が変化していく様子に成長を感じて、応援したくなりましたし、嬉しい気持ちにもなりました。
Q2. 里村紗都美を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
仲の良い明るい友達を思い浮かべつつ、また「推し」への熱量の高さが個性として際立っているように感じたので、そういった「好き」へのテンションの上がり方を特に意識して演じさせていただきました。
ほたるちゃんのバイト先で出会うキャラクターということもあり、花野井くんとほたるちゃんの関係に距離を保って俯瞰できるので、視聴者の皆さんの気持ちを代弁する存在でもあるのかなと捉えています。その距離があるからこそほたるちゃんが新しい角度の考え方を持つきっかけにもなれる人物だとも思うので「推し」への気持ちはコミカルに寄りつつもギャグにはしすぎず、彼女自身の熱量や純粋さも大切にして役作りをしました。
黒江之紘
興津和幸
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
圧倒的恋の病!!!!!
付き合ってみたものの、すれ違うモドカシサに胸がくわーっとなります!!
Q2. 黒江之紘を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
書店員としての仕事を、アルバイトさん達にしっかり教えたいと思います!!
青春を楽しみたい気持ちはわかるけど、職場は遊び場ではないのです☆