ストーリー
#12
初めての恋
「この恋が叶うなんて。あの頃の僕に言ったら、どんな顔をするだろう」。そう花野井くんが思い返すのは、弱虫だった小学生時代。落とし物を拾ってもらったのをきっかけに、ある女の子のことが気になり出した花野井くん。しかし、その子が髪を切られる瞬間を見てしまった時は何もできず…。
#11
初めての学校探検
八尾の提案したアルバイトの親睦会で、ほたるたちはアミューズメント施設にやって来ていた。ほたるの八尾への態度が以前より自然になっていることに気付き、さらに「ほたこ」呼びに戻っていることへ苛立つ花野井くん。そんな花野井くんに、八尾は“ほたるに昔の話をすること”を条件に卓球勝負を挑む。
#10
初めての2年生
2年生になったほたる達。ほたると同じクラスになれなかったと残念がる花野井くんと同じく、ほたる&月葉とクラスが離れたことを嘆く響だが、新しいクラスに馴染むため、しばらくお昼を別で取ることに。するとほたるが花野井くんとお昼を食べる日は、月葉がひとりぼっちになってしまうと気付いたほたるは、「彼氏」と「友達」に悩み…。
#9
初めての誕生日
来週は花野井くんの誕生日。桜の見頃ということで一緒にお花見に行くことになり、ほたるはお弁当を作ると提案する。それだけでも花野井くんは喜んでくれたものの、もっと他にできることはないかと悩むほたる。しかし、以前から決まっていた祖父の法事がちょうど花野井くんの誕生日と被ってしまい…。
#8
初めてのペット
「ほたるちゃんともっと一緒にいる時間がほしい」という理由で、ほたると同じ書店で働き始めた花野井くん。 “花野井くんはほたる以外の人間に興味ゼロ”と響や月葉に言われ、ちょっぴり心配になってきたほたる。案の定、主任の黒江と上手くコミュニケーションが取れていないようで…。
#7
初めての告白
花野井くんに小学校時代の恋愛にまつわるトラウマを打ち明けたほたる。そのせいで恋に怖れを抱いていたとも明かす。だけど花野井くんと出会って、“恋をする”という気持ちが少しずつわかってきたほたるは、花野井くんに「好き」と伝える。でも花野井くんは、ほたるの告白に「本当にその『好き』は恋?」と尋ねた。
#6
初めてのバレンタイン
花野井くんのことが好きだと自覚したほたる。その想いを花野井くんに伝えようとするのだが、いざ言おうとするとなかなか言葉が出てこない。そんなとき、アルバイト先の書店に小学校時代の同級生・八尾創平が新しく入って来る。気軽に話しかけてくる八尾に対し、ほたるはトラウマになっている当時の出来事が蘇り…。
#5
初めてのデート
アルバイト先の同僚・里村さんに花野井くんを紹介してほしいと迫られ、困るほたる。改めて花野井くんがモテることを思い出す一方、花野井くんが友達といるところを見たことがないことに気付く。それを花野井くんに直接尋ねると、「友達はいらない」という答えが返って来て…。
#4
初めての初詣
お試し恋人関係が延長となったほたると花野井くんは、響、月葉、圭悟と一緒に初詣に行くことに。ほたるは“花野井くんが響たちと仲良くなってくれたら嬉しい”と思っていたけど、ほたると別行動をすることになった花野井くんは圭悟に「仲良くするつもりはない」と言い放って…。
#3
初めてのクリスマス
お試し期間終了の日、クリスマスがやって来た。花野井くんとは先日の一件があってから連絡はなく、ほたるはこのまま関係が終わってしまうのではないかと不安に。結局いつもと同じ、家族で過ごすクリスマスに何だか寂しさを覚えるほたる。そんな中、花野井くんはずっとほたるを探していて…。
#2
初めての彼氏
花野井くんと“お試しの恋人関係”になったほたる。でも、これまで恋愛に縁遠かったせいで、花野井くんとの接し方がわからない。そこでほたるは、月葉からの「花野井さんがしてくれたこと、今度はほたるがしてあげたら?」というアドバイスにのってみることに。
#1
はじめまして
ある日の帰り道、頭も顔も偏差値80オーバーと噂の同級生・花野井くんがフラれる姿を目撃した日生ほたる。恋愛に興味のないほたるは「なんで恋なんてするんだろう」と思いながらも、雪がふる公園でひとり佇む彼に何気なく傘を差しだす。すると後日、そんな花野井くんに「付き合ってください」と告白されて…。
#3
サブタイトルが入ります。
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#2
サブタイトルが入ります。
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#1
サブタイトルが入ります。
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原作
森野 萌
『花野井くんと恋の病』がなんとアニメになるそうです。現在進行形で関わってくださっている全ての方々と原作を読み支えてくださった読者の皆様、ひとりひとりに心からの感謝を。
動き喋り恋をする花野井くんたちが見られるのを私も皆さんと一緒にドキドキしながら楽しみに待ちたいと思います。
日生ほたる
花澤香菜
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
「恋」とは何なのか。高校生のほたるちゃん達が真正面から向き合って、等身大に少しずつ実感していく様がほんとうに尊くて、 人を想うことって苦しい時もあるけれど、それだけで幸せを感じたり自分のこともわかったりして、素晴らしいことなんだよなぁと改めて教えてくれる作品です。
Q2. 日生ほたるを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
ほたるちゃんの、普段はぽわぽわしているんだけど、時折見せる芯の強さというか、真面目で武士みたいなところを表現できたらと思います。
そして花野井くんとの心の距離がゆーっくり近づいていく感じも、意識したいです。
花野井くん
小林千晃
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
ほたるちゃんと花野井くんの、普通とはちょっと違う恋愛への価値観や人間性が少しずつ変化していく様が魅力の一つに感じました。
オーディションを受けた際も台詞のひとつひとつを自分の中で噛み締めて落とし込んだ記憶がありますし、先生の紡いでくださった言葉には凄く引力があるんです。ですので、アニメーションでも一音一音の言葉を大切に、彼らの変化を表現できるよう心掛けていきたいです。
Q2. 花野井くんを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
花野井くんは一見するとなんでもできる完璧男子のように見えますが、実は凄く繊細で不器用な人です。そんな彼の人間味溢れる部分を大切にしつつ、ほたるちゃん愛を爆発させていきたいと思います。各登場人物たちとの距離感も大切に臨ませていただきますので、是非楽しみにお待ちください。
浅海 響
久保ユリカ
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
花野井くんの“危ういけれどピュアな想い”とほたるちゃんの“素直であたたかい心”から、生まれて育つ「恋」を見守ることができます。
知らないことをわかりたいと思えたところから人と人の関係は始まるのだなと感じました。
そして学生時代と比べてすっかり荒んでしまった私にときめきを思い出させてくれたのが「花野井くんと恋の病」です。
ありがとうございます…!!
Q2. 浅海 響(きょーちゃん)を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
人的には、きょーちゃんが可愛くて仕方がありません。
カラッとした明るさと嫌味のない愛嬌のあるところはもちろんなのですが、友達想いの優しい心を持ちつつもちゃんと学生生活をおくる女の子特有の悩みや不安を持っている姿が、身近な存在に感じられてとっても愛おしいです。
そんな彼女の持つ魅力を、最大限に表現できるように務めたいと思っています。
けーちゃんとの掛け合いも楽しみです。
柴村月葉
坂本真綾
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
一番は、やっぱりほたるという人物がとても魅力的であるということだと思います。彼女のまわりには素敵な人が自然と集まってきます。
私たち読者も、ほたるの不思議なカリスマ性にいつのまにか惹かれて、近くで見守っていたくなる感覚がありますよね。
Q2. 柴村月葉(しばむー)を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
高校1年生ということで、私自身の実年齢とはかなり遠いので最初は不安があったのですが、しばむーは年齢の割に落ち着いていて大人っぽい女の子なので意外にもほとんど自分の素に近い感じで取り組むことできました。
八尾創平
木村良平
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
強烈な変わり者の花野井くんと、常識的に見えて実は彼に負けないくらい独特な感性を持つ日生さんの二人の歩みを特等席で見守れることが、ただただ何よりも楽しい作品です。
Q2. 八尾創平を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
気持ちの良い男です。彼は、日生さんの過去に少し関わりがあるみたい。お楽しみに!
倉田圭悟
逢坂良太
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
やはり花野井くんと日生さんのドギマギする距離感を楽しむ作品なのかなと思います。
性格的には正反対のような二人が、少しずつ 少しずつお互いのことを理解して距離を縮めていくのが、見ているこっちが恥ずかしくなってくるような、そんな作品です。
Q2. 倉田圭悟を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
倉田は基本的にはお調子者で空気が読めない感じに見えるかもしれませんが、あえて読まないようにしているというのを先生から仰って頂いたので、そこを根本に置きながら他のキャラクターと付き合っていくようにしました。普通にいいやつなのでマスコットキャラクター的な立ち位置として見ていただけると面白いかもしれないです。
里村紗都美
鈴代紗弓
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
花野井くんとほたるちゃんのやり取りから、とにかく純度100%のピュアさを感じて、ただ2人が話しているのを見ているだけで胸がきゅんきゅんしました。度々ある、ほたるちゃんが知らなかった感情を知っていく描写では、純粋さをとても大切に描いているように感じたので、見ている側も心が洗われる気持ちになりました。それに加えて過去の事も垣間見えますが、自身の価値観が変化していく様子に成長を感じて、応援したくなりましたし、嬉しい気持ちにもなりました。
Q2. 里村紗都美を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
仲の良い明るい友達を思い浮かべつつ、また「推し」への熱量の高さが個性として際立っているように感じたので、そういった「好き」へのテンションの上がり方を特に意識して演じさせていただきました。
ほたるちゃんのバイト先で出会うキャラクターということもあり、花野井くんとほたるちゃんの関係に距離を保って俯瞰できるので、視聴者の皆さんの気持ちを代弁する存在でもあるのかなと捉えています。その距離があるからこそほたるちゃんが新しい角度の考え方を持つきっかけにもなれる人物だとも思うので「推し」への気持ちはコミカルに寄りつつもギャグにはしすぎず、彼女自身の熱量や純粋さも大切にして役作りをしました。
黒江之紘
興津和幸
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
圧倒的恋の病!!!!!
付き合ってみたものの、すれ違うモドカシサに胸がくわーっとなります!!
Q2. 黒江之紘を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
書店員としての仕事を、アルバイトさん達にしっかり教えたいと思います!!
青春を楽しみたい気持ちはわかるけど、職場は遊び場ではないのです☆